タカシマヤプラチナデビットカードのメリット・デメリット

タカシマヤプラチナデビットカード

百貨店初のデビットカードとなる「タカシマヤプラチナデビットカード」が、2017年10月9日より申し込みの受付をスタートします。デビットカードは銀行口座から即時引き落としとなるため、これまでは銀行が発行していました。タカシマヤプラチナデビットカードは、高島屋と高島屋クレジットがソニー銀行と提携することで発行可能になっています。

 

タカシマヤプラチナデビットカード - 高島屋

 

国際ブランドはVISA

タカシマヤプラチナデビットカードの国際ブランドはvisaとなります。もちろん世界中の加盟店で利用できます。またプラチナカードの特典や優遇がありながら、審査はないデビットカードというのは、百貨店側も新しい試みといえるでしょう。これまで発行されていたタカシマヤカードはクレジットカードのみなので、どなたでも持ちやすいのは大変魅力です。

 

年会費はズバリ高い!

デビットカードなのですが、プラチナの特典を受けられることもあって年会費はかなり高く、税別で30,000円、税込なら32,400円です。クレジットカードであるタカシマヤセゾンカードなら年会費無料ですし、タカシマヤゴールドカードでも10,000円(税別)です。

 

特典などのサービスに対して自分の利用頻度と年会費とのバランスが釣り合っているなら、結果的にはお得なカードとなるでしょう。つまりタカシマヤプラチナデビットカードの利用シーンを事前に想定しておかないと、メリットを得られません。

 

タカシマヤプラチナデビットカードのメリットは?

手厚い特典がタカシマヤプラチナデビットカードでは約束されていますので、確かめておきましょう。

 

最大10%のポイント還元

タカシマヤでの利用が、最大10%還元となります。特価品や食料品でも3%の還元となり、かなり高い還元率を誇ります。そもそもクレジットカードのタカシマヤカードは、通常カードだけでなく、ゴールドでも基本還元率は8%です。

 

(特別優待期間などに限定的に10%になることはあり)タカシマヤプラチナデビットカードでは、もともとの8%の還元に加えて、ソニー銀行提供分が常に2%つくので10%の還元率が実現しているのです。

 

駐車場利用で最長5時間無料

タカシマヤの駐車場は、最長5時間まで無料になります。

 

配送無料

高島屋で購入した場合は、数量や大きさなどは関係なく自宅まで配送無料です。(一部対象外商品もあり)

 

海外ATM利用料がキャッシュバックされる

国内提携ATMを利用した場合は、何度使っても無料です。また海外のATMを使っても月5回分までなら利用料をキャッシュバックします。高島屋での利用以外にもお得な点といえるでしょう。

 

海外トラベルデスク利用可

世界主要都市にあるトラベルデスクが利用できます。日本語で予約や案内、チケット手配などをオーダーできるので、心強いですね。

 

ソニー銀行Club Sがプラチナステージに

タカシマヤプラチナデビットカードを持っていれば、ソニー銀行の優遇プログラムのステージが最上のプラチナになります。ソニー銀行優遇プログラムClub Sでは、条件を満たしていることでランクアップしていきます。通常プラチナステージでは、月末の外貨預金残高と投資信託残高が合計で1000万円以上という条件が設定されています。

 

プラチナステージでは振込手数料無料回数、海外送金手数料無料回数、外貨預金での為替コストや金利など、様々な点での優遇やサービスが充実しています。デビットカードの利用条件はないのもうれしい点ですね。

 

コンシェルジュなどのvisaプラチナカード特典

Visaプラチナカードと同様の特典を受けられます。Visaプラチナコンシェルジュ、visaプラチナダイニング、トラベル、空港宅配など様々な特典が用意されています。

 

Sony Bank WALLETと共通しているサービス

タカシマヤプラチナデビットカードはソニー銀行が発行しているため、Sony Bank WALLETと同じサービスを受けられます。世界中のvisa加盟店での買い物、海外ならvisaやPLUSでの現地通貨引き出しなど、visaデビットカードとして利用できます。他にも、ソニーストアでの商品を購入する場合は3%OFF、ハーツレンタカーを優待料金で利用可能など、高島屋以外でもお得です。

 

もちろんデビットなので使い過ぎない

クレジットカードのような特典や優遇サービスがとても充実していますが、デビットカードなので使い過ぎる心配がありません。クレジットカードが苦手な方にも、安心して利用していただけます。

 

ATM手数料を抑えられる

visaデビットカードをレジで出せば、その時自分の銀行口座から利用額が引き落とされるわけです。そのため、タカシマヤプラチナデビットカードを持っていれば、ATMに並んで現金を引き出す必要がなくなります。列に並ぶ無駄な時間だけでなく、手数料もカットできますね。

 

現金の管理がラクに

現金で支払わなくてよくなるため、小銭や紙幣の管理がラクになります。おつりの小銭ですぐに財布がいっぱいになって煩わしいという方には、デビットカードで日常の買い物をすることをおすすめします。

 

タカシマヤプラチナデビットカードのデメリットは?

年会費の高さ

高島屋で取り扱うクレジットカードよりも年会費が高いため、簡単に「プラチナデビットを申し込もうかな。」とはならないですね。還元率10%は大変魅力的ですが、高島屋以外なら基本は2%の還元なので年会費不要のクレジットカードなどとさほど変わりません。高島屋でよく買い物をする、サービスも受けたい、クレジットカードとは違うタイミングの決済手段を増やしたい方なら持つ価値ありと言えるでしょう。

 

ソニー銀行の口座が必須

デビットカードでは、引き落とし口座は指定の銀行のみです。タカシマヤプラチナデビットカードは、ソニー銀行の普通預金口座開設が必須です。「デビットカードために銀行口座をわざわざ開設するのはちょっと…。」と思う方もいらっしゃるでしょう。ソニー銀行はネット銀行ですが、年会費もかからず口座維持費も必要ありません。振込手数料の優遇などもあり、ネット銀行らしいお得さがあります。

 

百貨店クレジットカードとのステイタスの違い

百貨店には外商カードがあり、やはりステイタスや特典の面からも充実しています。外商カードは百貨店の上顧客向けではありますが、中にも招待制度やランク分けなどがあり誰でもどの種類でも持てるわけではありません。そのため、ステイタス感も高くメリットの大きさも十分です。また百貨店が取り扱うゴールドカードなどでも、サービスは充実しています。デビットカードを持つ理由がある方(クレカ嫌い、審査が気になる)以外なら、まずクレジットカードを検討するケースのほうが多いはずです。

 

「プラチナ」らしい特典や優遇の充実もありますが、それなりに年会費もかかります。年会費とデビットカードの利用頻度のバランスをみて、申し込むかどうかを決定したほうがよいでしょう。

 

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