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海外留学ならどのデビットカードがおすすめ?

 2018/08/17 良くある質問   1,209 Views

海外留学では、お金をどのように準備するのか、大変重要な問題となります。期間が長ければ長いほど、現金だけというわけにもいきません。クレジットカードがその対策となりそうですが、年齢条件などからどうしても作れない方もいます。

そんな場合にはデビットカードがおすすめですが、クレカを持てる方もデビットカードを作っておいて損はありません。

海外へ向かう留学生は減っていない!

日本から海外に向かう留学生は、文部科学省統計では減少しています。しかしこれは海外の高等教育機関で学ぶ日本人が統計対象で、短期語学留学などは含まれていません。

海外留学協議会の調査では、ほぼ倍の人数が留学しています。留学事業者36社による日本人留学状況調査

調査結果からは、文部科学省統計の結果の2倍ほども海外へと向かっているとみて取れます。短期の語学留学であっても、現地の通貨をどのように準備するかの手間はあまり変わらないのではないでしょうか。

留学ではお金を準備するための複数の手段があれば、安心感も高まります。中でもデビットカードは

  • 低年齢(15歳以上)からでも持てる
  • 即時決済のため使い過ぎない
  • 両替の手間や手数料を省ける
  • 日本の口座に入金すれば海外送金しなくてよい
  • 保険や補償がある
  • クレジットカードのキャッシングのように利息がかからない

などの数多くのメリットがあります。

海外留学ならどのデビットカードがおすすめ?

留学で使うなら、お得で安心感の高いデビットカードを持ちたいですね。ただ色々な銀行がデビットカードの取り扱いを始めています。

どう選べばいいのか、特に初めてデビットカードに申し込むなら迷ってしまうでしょう。留学前に作る際の比較点をご紹介します。

年会費などのカード維持費

デビットカードは初年度なら無料のものが多いです。ずっと無料のものもありますが、以降500円から1,000円程度かかる場合もあります。

年会費がかかるデビットカードでも、無料になる条件が設定されていることもあります。条件を気にせずずっと無料で使いたいのか、年会費を支払っても利点が高いと考えるのかは利用する方によります。

海外事務手数料

日本での利用なら手数料は気にする必要がありません。ただ海外のこととなると毎日です。できるだけ手数料が低いものを選んでおくとよいでしょう。

ソニー銀行デビットカードのような、外貨預金口座も開設しておけば手数料を気にせず決済できるものもあります。(指定通貨あり)

海外ATM手数料

海外ATM利用手数料は利用ごとに設定されていることが多いです。無料から200円程度のデビットがほとんどでしょう。こちらもATM利用回数が多くなるなら、比較することも大切です。

キャッシュバックなどの還元

デビットカードでは、利用額に応じたキャッシュバックやポイントが貯まるサービスが行われていることが多いですね。還元率ができるだけ高いカードを選びたいと比較していませんか。

ただ注意しておきたいのは、海外での利用では還元されないデビットカードもあります。還元率だけでなく、キャッシュバックなどの還元がされるのかどうかを忘れず確認しておきましょう。

JNB Visaデビット 500円につき1NBスター。利用場所などに特に指定はなし
三菱UFJデビット VISAならキャッシュバック率は最大0.5%(通常時)。JCBはOki Dokiポイントで還元率は0.3%〜0.5%相当。※交換商品により、還元率は異なります。ポイントアップの特典もございます。利用場所に特に指定はありません。※一部ご利用いただけない場合があります。
楽天銀行デビット VISAなら1000円につき2ポイント。VISAゴールドでは5ポイントJCBは100円につき1ポイント。いずれも国内・海外ショッピング利用分のみです。(電子マネーのチャージなどは省かれる)
セブン銀行デビットカード 1000円で5ポイントから15ポイント。電子マネーチャージや海外ATM現地通貨引出では付与対象外
住信SBIネット銀行デビットカード 1000円ごとに6ポイント。海外ATMでの現地通貨引出分はポイント付与対象外
ソニー銀行デビットカード キャッシュバック(基本還元率0.5%)は国内の利用が対象

補償や保険

デビットカードでは現金とは違って補償や保険があります。ショッピング保険や、不正利用補償などが主なものです。各デビットカードで補償内容や金額は違っています。

海外留学前に高校生はクレジットカードを作れる?

クレジットカードでは申し込み下限年齢はどんなに低くても満18歳となっています。高校生なら18歳になっている方もいますが、高校生は不可となっているクレジットカードばかりです。

現地での生活のためにクレジットカードを持っておきたいと思っても、作れません。

大学生になっていれば申し込めるクレジットカードもあります。高校生なら留学前にはクレカ以外の方法を考えないといけないのです。

アメリカ留学でデビットカードは使える?

アメリカでは早くからデビットカードの利用が盛んです。日常の買い物、カフェなどで少額決済でもどんどんデビットカードを使います。

アメリカで長期滞在予定なら、銀行口座を開設してそれに付帯するデビット機能を使う方法もあります。しかし短期滞在なら、日本からデビットカードを準備していくのがベストです。

カナダ留学でデビットカードは使える?

カナダもアメリカと同じようにカード社会といってもよいでしょう。クレジットカードだけでなくデビットカードも大変よく利用されています。半年以上の滞在予定なら、銀行口座を開設しキャッシュカードと一体型になったデビットカードを利用する方法もあります。

それより短い滞在や、銀行口座は必要ない方は日本からデビットカードを持って行きましょう。注意点としてカナダはアメリカほどJCBの加盟店が多くありません。カナダに持って行くならVISAデビットのほうがおすすめです。

デビットカードの海外レートはどれくらい?

デビットカードのレートは、ブランドが設定するものとなるため、クレジットカードと変わりません。ただ発行銀行が設定する手数料がクレカよりも大きいデビットが多いので、その分金額も高くなってしまいます。

ただ現地通貨を引き出した場合も、自分の銀行口座から即時引き落としです。そのため、クレジットカードのキャッシングのような利息がつくことはありません

また、クレジットカードのキャッシングではリボルビング返済に自動的に設定されているものがあり、利息が大きな額になってしまうおそれもあります。

デビットカードなら利息の心配はいりませんから、学生の方たちも持ちやすいでしょう。

キャッシュパスポートとデビットカードならどっち?

キャッシュパスポートとは、海外専用トラベルプリペイドカードです。マスターカード加盟店や、対応ATMで利用できます。事前にチャージしておき、その額だけ海外で使えるカードです。審査はありませんし、指定された銀行口座を開設する必要もなく、年齢制限なしで利用できます。

デビットカード キャッシュパスポート
入金手数料 無料(ATMを選ぶ・入金方法の選択) 入金額の1%(他行振込ならさらに振込手数料)
海外ショッピング時手数料 ブランド指定手数料(1.6%程度)+銀行指定手数料(3%程度が多い) 無料
海外ATM利用手数料 ブランド指定手数料(1.6%程度)+銀行指定手数料(3%程度が多い) 4%
ATM引き出し手数料 無料〜200円 200円(2米ドル、1.75ユーロ、1.50英ポンドなど)
年会費 無料〜(有料でも無料になる条件を設定しているデビットもあり) 無料
口座手数料 預金口座のため通常は無料 最後の入金か利用から1年以上で維持費毎月150円・口座清算時に540円

利用で気になるのは手数料の点でしょう。

キャッシュパスポートは、チャージしておく必要がありますが入金手数料が入金額の1%かかります。また振込によるチャージとなるので、他行を利用すれば振込手数料もかかってしまいます。

デビットカードなら自分の銀行口座に入金するので、手数料をかけない方法もありますね。

実際に海外で利用した場合の手数料も違いがあります。キャッシュパスポートでは、マスターカード指定のレート(政府指定のレートの場合もあり)に4%を加えた手数料がかかります。

円でチャージしてから米ドル、ユーロなどの主要通貨へ通貨移動しておくことも可能ですが、移動した時に手数料はかかります。ATM利用手数料は200円(2米ドル、1.75ユーロなど現地通貨により設定)かかります。ショッピング利用手数料はかかりません。

デビットカードはVISAなどブランド指定手数料に、各銀行が設定している手数料が加わった額が換算されます。各銀行が設定する手数料は、3%程度のものが多いです。

VISA、JCBいずれも1.6%程度なので4.6%程度がデビットカードの手数料の平均でしょう。

ただソニー銀行デビットカードのようにブランド指定手数料プラス1.76%(外貨預金口座なしの場合など)のものもあります。ショッピング利用でもATM利用でも同様の手数料計算となります。

ATM利用手数料は、無料〜200円の設定となっているデビットカードが多いです。デビットカードは種類も豊富になっているため、キャッシュパスポートより手数料を抑えられるものも見つかりそうですね。渡航先や現地ATM手数料などによって、お得なカードが変わってくるケースもあります。

海外留学では現金、クレジットカード、デビットカード、キャッシュパスポート、現地での口座開設のうえ送金などの方法が考えられます。どの方法にするのか、併用するのかは使いやすさだけでなく、安全性とコストの面からも考えて選ぶことが大切でしょう。

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