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日本で銀聯デビットカードの作り方・使い方

 2018/08/17 良くある質問   607 Views

世界的シェアが急上昇している銀聯カード、実はほとんどがデビットカードです。三井住友銀聯カード、MUFG銀聯カード、ANAと提携したクレジットカードも日本で発行されています。

 

そして日本に居ながらにして、銀聯デビットカードを発行することもできます。

 

さらにチャージして使うタイプのプリペイドカードもあり、銀聯カードを持つ方が支払うタイミングを選べます。

 

他の国際ブランドと提携し、世界26か国2000万店の加盟店(三井住友銀聯カードサイト参照)で利用できるようになっています。

 

日本でもセブンイレブンやイトーヨーカドーなどでも対応しました。しかしやはり中国によく渡航する方にとって最も使いやすいカードといえます。

 

銀聯デビットカードとは?

「銀聯カード」と最近よく聞くようになりましたね。中国銀聯が発行するカードは銀聯カードとなります。しかし中国の経済的な事情から、そのほとんどがデビットカードになっているのです。

 

ただし、日本でも発行できる銀聯カードは、

  • クレジットカード
  • プリペイドカード
  • デビットカード

の3種類があります。

 

中国ではクレジットカードが使えない?

中国は日本を追い越す勢いの経済大国になったといわれています。しかし、国内は貧富の差が激しく富裕層だけがGDPを引き上げている状態も否めません。

 

貧困層がやはり多く与信審査を行ってもクレジットカードを発行できない現状があるのです。クレジットカードが普及していないため、対応している店舗もやはり少なく、クレジットカードが使えないという情報があります。

 

その実情は、日本人向けのホテル、世界的なホテルブランド、南京路や上海都市部のデパートなどならVISAやマスターカードは使えます。

 

ただしホテルのデポジットに、VISAなどのブランドクレジットは使えないことが多いです。デポジットで使うなら銀聯カードを持っておくのが確実でしょう。

 

中国内資デパート、ショッピングモールの店舗、地元のレストランなど旅行時に「行ってみたい。」と思うところでもほぼクレジットカード決済ができません。ここでも銀聯カードなら決済できる可能性があります。

 

銀聯カード=ユニオンペイの使い方は?

銀聯とUnion Pay(ユニオンペイ)は同じものです。中国銀聯が運営している電子決済システムのことを銀聯またはユニオンペイと呼んでいます。

 

「銀聯」のロゴが入っていれば、キャッシュカード(デビットカード)、クレジットカード、プリペイドカードいずれも銀聯カードとよばれています。

 

銀聯カードでは、他のクレジットカードとは違う使い方が特徴になっています。

 

通常4桁の暗証番号が、銀聯カードでは6桁となります。また暗証番号入力またはサインでの決済がクレジットカードやデビットカードでは採用されていますね。

 

銀聯カードでは、暗証番号の入力プラスサインの両方が必要です。

 

多少面倒さを感じるかもしれませんが、セキュリティ面は高くなっているため安心感があります。

 

日本で銀聯デビットカードを作れる!

「中国に行かないと銀聯カードは作れないの?」そんなことはありません。日本に居ながらにして、銀聯のデビットカードやクレジットカードを作ることができます。

 

まずはデビットカードから作り方をご紹介しましょう。銀聯デビットカードの作り方は、日本の銀行デビットカードの作り方と変わりません。

 

中国銀行または中国工商銀行の在日支店に口座を開設する

中国銀行(Bank of China)は東京、大阪、大手町、横浜、名古屋、神戸に在日支店があります。中国工商銀行は、東京、大阪のみに支店があります。

 

中国銀行では郵送で口座開設可能、中国工商銀行では来店のみで口座開設となります。(状況が変わることもあるので、来店前などに必ず確認しましょう)

 

審査不要でデビットカードが発行

銀聯マークのついたキャッシュカードが、口座開設時に発行されます。これがそのままデビットカードとして銀聯マークがある加盟店で使えます。

 

どちらの銀行のデビットカードでも、人民元口座連動サービスを申し込めます。

 

このサービスでは日本での買い物は日本円口座から、中国での買い物は人民元口座から引き落とされます。

 

手数料が節約できるので、中国に行く機会が多い方はぜひ連動サービスを利用しましょう。

 

また中国ではキャッシュカードとして使えるわけですから、現地のATMでの引き出しも可能です。

 

ただ他行ATMとの提携がありませんので、中国銀行銀聯カードなら中国銀行ATMしか入金できません。(中国工商銀行も中国工商銀行ATMのみ入金可)

 

銀聯カードのクレジットカード

クレジットカードは三井住友銀聯カード、MUFG銀聯カード(三菱UFJニコス発行)、ANA銀聯カードがあります。それぞれの特徴をみておきましょう。

 

三井住友銀聯カード

銀聯カードのみの単独発行が可能です。単独発行とは、銀聯単体ブランドでの発行が可能ということです。

 

1,000円利用につき1ポイント(5円相当)のポイントサービスがあります。本会員は発行手数料2,000円(家族会員500円)、更新時手数料本会員1,000円(家族会員500円)がかかります。

 

年会費はかかりません。店頭ショッピング専用カードです。そのためネットショッピングやATMでのキャッシングは利用不可です。

 

MUFG銀聯カード

三菱UFJニコスが発行しています。ただMUFG銀聯カードを作りたいなら、MUFGカードが必須です。つまり単独発行はできません。

 

MUFGカードをすでに持っている方なら、銀聯カードを追加申し込みすればよいのでおすすめです。キャッシングサービスは利用できません。

 

本会員の発行手数料1,000円(家族会員300円)、更新時にも同じ手数料がかかります。年会費は不要ですが、MUFGカードの年会費がかかります。

 

中国でもマイルが貯められる!ANA銀聯カード

ANA銀聯カードも日本国内で発行できます。ANA銀聯カードは単独発行できません。ANA VISA/マスターカード、ANA VISA Suicaカードなどと一緒に持つ必要があります。

 

本会員の方の発行手数料は2,000円(家族会員500円)、更新時には本会員1,000円(家族会員500円)がかかります。

 

銀聯カード自体の年会費は永年無料です。ただし同時発行するANA VISAなどは年会費が必要です。

 

ANA銀聯カードはマイルが貯まりやすいのが特徴でしょう。

 

三井住友銀聯カードなら、1,000円利用で1ポイント→3マイル貯まります。ANA銀聯カードなら、1,000円利用で5マイル貯まります。マイルへの移行手数料はかかりません。

 

NEO MONEY銀聯プリペイドカードとは?

デビットカードの即時払い、クレジットカードの後払いとはまた違う、先払いのプリペイドカードでも銀聯カードを作れます。

 

NEO MONEY銀聯カードは、チャージしておくことでショッピングに利用できます。

 

カード提示で決済するのは、クレジットカードやデビットカードと同じです。銀聯のクレジットカードでは、ATMでの現地通貨の引き出しができません。

 

プリペイドカードではチャージしておいた金額の範囲内で、現地通貨を引き出せます。

 

JAL銀聯カードはある?

ANA銀聯カードはありますが、JAL銀聯カードは発行されていません。ただ世界でも65億枚以上の発行枚数を誇る銀聯カードですから、今後様々なクレジットカード会社と提携することも予測されます。

 

銀聯カードのクレジットカードは1回払いのショッピングのみ、キャッシング不可など、通常発行されているクレジットカードよりも使い勝手はよくありません。しかし、中国に旅行や出張などする予定なら持っていて損はないカードです。

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