外国人は日本でデビットカードを作れるのでしょうか?

デビットカード 外国人でも作れるか?

旅行者の方や、日本に留学している方、日本で仕事をしている方など外国人の方は、支払い方法としてデビットカードを選択できるのか気になりますね。デビットカードが作成できるのは、「日本国内に居住している方」という条件があるため、旅行者の方は申し込めなさそうです。それなら、海外発行のデビットカードを日本で使用するのは問題ないのかが気になる点になってきますね。

 

またデビットカードだけでなく、クレジットカードも作成できるのか、できれば作りやすく使いやすいデビットカードやクレジットカードを知りたいと感じるでしょう。他にもETCカードの発行も含めて、ペイメントカードを持ちたい外国人の方の注意点をご紹介します。

 

外国人はデビットカードを作れない?

外国人の方も、デビットカード申し込みでの条件を満たしていれば、当然作れます。「作れなかった。」「申し込んだけれど審査落ちしたのか、だめだった。」という口コミ情報は確かにあります。まずほとんどのデビットカードでは審査が行われていません。銀行口座にある金額分を使えるようになっているので、与信審査が必要ないからです。

 

そのため、デビットカードを作れなかった方は、もともと銀行口座を作るための条件を満たしていなかった可能性が高いです。カードを作れない理由は、金融機関に問い合わせても教えてもらえません。そのため「外国人だからデビットカードを作れなかったのかも…。」と思ってしまうわけです。

デビットカードをなぜ作れない??

デビットカードが作れない、よくある原因を見ておきましょう。次の申し込みでの対策をしっかり立てておくことをおすすめします。

 

滞在期間が短い

日本に住んでいる期間が短い場合には、居住者として認められず口座を開設できないことがあります。そもそも短期ビザ(90日間)では口座開設は不可です。また滞在が6か月未満だと非居住者用口座しか開設できません。デビットカードのことを考えると、少なくとも半年は滞在していることが求められるでしょう。

 

審査のあるデビットカードに申し込んだ

デビットカードは審査なしが原則ですが、一部口座の残高不足時に立て替えができるデビットカードもあります。この場合立て替えということは、銀行側がお金を貸している状態になるため与信審査を行うわけです。審査のあるデビットカードに申し込んだ場合には、審査落ちの可能性が当然発生します。

 

住所などを明確に申告できない

住居を転々としている場合など、郵便物がきちんと届く状態にない方は、デビットカードも受け取れないことになります。当然銀行側も、デビットカードを発行することはできません。

 

外国人にもおすすめのデビットカードは?

VisaデビットやJCBデビットは、国際ブランド発行なので日本国内だけでなく、本国に一時的に戻った時などにも利用できるメリットもあります。ただVisaは世界的に加盟店の偏りはありませんが、JCBはアジア圏以外では使えない国も見つかります。もしも帰国した際にも利用するなら、ブランドを選ぶ必要があるでしょう。おすすめのデビットカードをいくつかご紹介します。

 

ジャパンネット銀行Visaデビット

インターネット銀行ですが、カード発行まで最短5日と大変スピーディーです。年会費や発行手数料が無料です。また、「審査なしでだれでも持てる」ということをサイトにも明記してあります。カードレスデビットも発行でき、ネットショッピングでも安全性が高いのが魅力になります。カードありタイプはキャッシュカードと一体型で、お財布もスッキリです。

 

ジャパンネット銀行Visaデビットカードの口コミ体験談

 

三菱東京UFJデビット

大手メガバンクなので、やはり安心感が高いです。これまでVISAデビットだけでしたが、JCBデビットも12月中旬以降発行可能になり、選択肢が広がっています。キャッシュバック希望ならVISA、ポイントをしっかり貯めたいならJCBなど、目的に応じてブランドを選んでもよいでしょう。

 

三菱東京UFJ-VISAデビットの口コミ体験談

 

住信SBIネット銀行Visaデビット付キャッシュカード

外貨預金口座から決済できるため、米ドルでの利用を米ドルのまま支払うこともできます。(円による決済も選べます)年会費や発行手数料はかからず、ポイントはキャッシュバックされます。デビットカードの中でも高めの還元率(0.6%)なので、お得に利用できますよ。

 

住信SBIネット銀行Visaデビットカードのメリット・デメリット

 

海外発行のデビットカードを日本で使用できる?

海外で作ってきたデビットカードを日本で使えるのでしょうか。日本でデビットカードを発行できない場合や、発行までに日数がかかる場合のお金の準備方法として、持っているデビットカードを使おうと考える方も多いでしょう。

 

まずショッピングではブランド加盟店なら、発行国に関わりなく利用可能です。ただデビットでは、一部の店舗で即時決済できないことを理由に利用不可の場合もあります。これはデビットカードの特性なので、どこで発行しているかを原因としているわけではありません。

 

ATMで確実に使えるのはセブン銀行ATM(クレジットブランドにより対応時間が決まっています)、ゆうちょATMの二つでした。現在は東京オリンピック開催などに向けて、各銀行が海外発行カード(クレジット・デビット)での取り扱いをスタートしています。三菱東京UFJ銀行では2017年1月からVisa、Mastercardブランドのカードを使えるようになっています。ほかにも三井住友銀行、みずほ銀行では海外発行カード専用ATMの設置が行われています。地方銀行でも北陸銀行のように、海外発行カード対応ATMを設置したところも登場しました。

 

クレジットカードも作りたい外国人の方に

デビットだけじゃなく、クレジットカードも作りたい!そんな方におすすめのクレジットカードをご紹介します。審査は行われるものの、持ちやすいといわれているクレジットカードです。ただし、審査は個別に行われるので持ちやすいといわれているクレジットカードに申し込んでも、誰でも作れるというわけではありません。

 

ACマスターカード

日本で唯一、消費者金融ではアコムがクレジットカードを発行できます。マスターカードブランドは、日本だけでなく世界でももちろん使えます。自動契約機を選べば即日発行もできるなど、お急ぎの方にも安心のクレジットカードです。ただし、ETCカードの発行ができない、ポイントが貯まらないなど他のクレジットカードとは少し違う特徴を持っています。

 

楽天カード

デビットもありますが、クレジットも持ちやすいといわれています。ポイント還元率は1%、楽天市場では4%などお得な点も魅力です。年会費も無料(楽天デビットはVisaなら年会費がかかります)なので、初めてクレジットカードを作ってみようかなと思った方にもおすすめです。

 

外国人旅行者もETCカードを作れる?

クレジットカードにETCを付帯させるなど、ETCカードを利用するためには、クレジットカードの発行が必須です。デビットカードではETCカードは発行できません。(詳細はデビットカードでETCカードは作れません
しかし短期滞在ではクレジットカードを日本で発行することはできないですね。何か対策はあるのでしょうか?

 

短期滞在の方なら、レンタカーと一緒の専用ETCカードをレンタルするJapan Expressway Passを利用する方法があります。訪日外国人限定のため、日本国以外のパスポートを提示して利用します。7日間と14日間の定額乗り放題プランがあります。

 

他には少し長めの期間なら、ETCパーソナルカードを利用するのもおすすめです。デポジット(保証金)を預託し、ETC走行が可能になる方法です。デポジットは担保で、通行料金は銀行口座からの引き落としとなります。デポジットはプリペイドのような前払いには利用できません。

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